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本大会では通常のプログラムに加えて、様々なプログラムや取り組みを企画しています。詳細が決まり次第、随時更新いたします。
日本神経科学学会創立50周年を記念したイベントを開催予定です。
各分野の大御所や若手がこれまでの50年とこれからの50年を語り合うシンポジウムです。
ジャーナルのカバーとして準備されたイラストのうち、惜しまれながらも世に出なかった作品を展示いたします。
河口洋一郎、伊藤節・伊藤志信らといった著名なアーティストが作成した、神経科学をテーマとした最先端のアートに触れる空間をご準備いたします。
その他、ノベルティの制作やグッズ販売も予定しています。現地でしか得られない特別な体験をお楽しみに。
今大会は特別に2名の受賞者にご講演いただきます。
定期路線バスの他に臨時バスを増便予定です。是非ご利用ください。
学会の合間に一息ついていただけるよう、キッチンカーをご用意いたします。是非お立ち寄りください。
新潟県酒造組合、新潟大学日本酒学センターにご協力いただき、新潟県全域(上越・中越・下越・佐渡地方)からの地酒をご提供予定です。
また託児室の開設時間を、懇親会の終了時間まで延長いたします。
→ お申し込みはこちら
脳科学オリンピック受賞者の学生の皆さまも懇親会に参加予定です。
是非、お声がけいただきますようお願いいたします。
※20歳未満およびお酒を飲まない参加者には「お酒を飲めません」シールを配布いたします。
このシールをつけた参加者にはお酒を勧めることのないようご配慮をお願いします。
<<第12回 脳科学オリンピック 日本大会 2025年 予選情報>>
脳科学オリンピック日本大会2023年第3位、日本大会2024年第4位の淵上理音さんがTBS NEWS DIGで紹介されました。
ノベルティとしてうちわを配布いたします(配布数には限りがあり、会期後半には配布が終了することがございます。あらかじめご了承ください)。
日時: 7月27日(日)12:20-14:20
会場: 第3会場(メインホールB)
近年、日本の科学研究力の低下が国内外で指摘されています。脳科学分野も例外ではなく、世界的な競争が激化する中、研究環境の競争力低下が懸念されています。安定した研究ポストの不足、研究費確保の難しさ、研究者間の分業や支援体制の不備など、様々な課題が存在しています。このような課題を改善し、研究者が安心して創造的な研究に専念できる環境を整備することが、日本の脳科学の発展には不可欠です。そのような環境とはどのようなものかについて、未来の脳科学の理想的な研究環境のあり方をゼロベースで議論してみませんか。
理想的な研究環境を具体的にイメージしてみる上で格好の材料があります。日本学術会議の「未来の学術振興構想」において、当学会は『「脳」宇宙解明のための国際拠点・「脳」天文台の整備』を、脳科学関連学会連合(脳科連)は『脳型重層研究網と個別化医療システム網による統合知が導く多様な個の脳・こころと環境のウェルビーイングが共存する「和の社会」構想』を提案し、それぞれ「グランドビジョン」として採択されています。これらのビジョンが実際に実現する場合を想定しながら、研究者間の連携ネットワークの構築方法、研究者のキャリアパス整備、研究費配分などのあるべき姿について、ご忌憚のないご意見をお願いします。さらに、「文部科学省ロードマップ」による実装も視野に入れ、実現可能なアイデアを整理し、私たちが望む環境を具体化していきましょう。
無料のお弁当もご用意しますので、リラックスした雰囲気の中で活発な議論を行い、日本の脳科学研究の明確な未来像を一緒に描いてみましょう。
皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。
■ 司会
■ パネリスト